気が狂うほどまともな日常日記

絵の習作の発表の場、本・マンガの感想を綴る場、また日々の出来事を気の向くままに記す場として開設されたブログです。

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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 入間 人間 

[ 2008/05/14 10:35 ]
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)
(2007/06)
入間 人間

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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 1巻 入間 人間

前知識がなかったら楽しめたかも知れない作品。前知識、作品に対する書評とか戯言シリーズとか。それらを知らなかったら楽しめたかも…。
ま、クビキリサイクルからラノベを読み始めた私には無理な相談なんですけども。

作品の最後でどんでん返しがあります!とか言われちゃうから身構えて読んじゃって。身構えてなかったら素直に感心してたのかな…、解らない。

いやはや、どうしても戯言シリーズ、西尾維新先生と比較をしちゃう読み方になっちゃいますよね。類似性が気になって気になって内容どころじゃなかった気がします。
感想もそこが中心になっちゃいますね。

で、本作は確かに似ていますけども、やっぱ違うと思います。
名前が平凡さだとか、文字のレイアウトだとかいくらでも弄りようがあるものはは置いておいて。

言葉遊び
どちらの作品でも言葉遊びが顕著なんですけども、嘘つきみーくんでは韻を踏んで言葉を並べることでしか遊んでないんですよね。たぶん。
戯言シリーズでも韻を踏んで言葉を改変しますけども、それによって常套句を強調したり反対の意味にしてみたり。君の瞳に困憊だとか。
串中弔士の言葉を借りるなら言葉遊びレベルが戯言シリーズのほうが高いかなぁと。

文章の勢い
文章のリズムって言うんですかね。声に出して読むと実感できるのかな。文章の区切り方とかその辺。上手く説明できないんですけども、あれが違うなぁって。
上手く説明できないから何処がどう違うかも説明できないんですけども。

みーくんといーちゃん
終始戯言シリーズが頭を離れず、みーくんのキャラの把握をいーちゃんとの比較によってしていました。
みーくんといーちゃんはどちらも欠陥があって、捻くれた人間なんですけども。いーちゃんの場合は後ろ向きであることを力いっぱい肯定している。後ろ向きに全力を出している。
みーくんは後ろ向きであることを肯定も否定もしていない。停滞している。
ああいう性格の人間ならば、みーくんのようになるのが自然な気もします。でも、停滞していて空虚な分、キャラクターが薄くなっちゃってるなぁとも。
空虚な分、漠然とした危険性も感じていましたが、種明かしをされちゃうと残るのは空虚さだけ。読後感を悪くするようなことはありませんが、パンチが効いてないかも。

うん、まぁそんな感じで結構違うと思いました。でもこれを敢えて1人の作者が著者名を変えて執筆したんだとしたらそれはそれでスゴイかも。

ジャケ買いとヤンデレ
ジャケ買いしそうになったんですよ。後ろ手で包丁持ってるんですよ、表紙のまーちゃん。短絡的とは言えヤンデレ分を期待しちゃうじゃないですか。

結論としては私の好むヤンデレではありませんでしたよ、っと。つまり愛故に病んだヤンデレではない。そこは注意かも。

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プロフィール

ガラ

Author:ガラ
職業:働くNEET。


・眼鏡をしたままお風呂に入る派。
・新品のケータイに張ってあるシールは剥がされる派。
・曲調より歌詞で曲を好きになる派。

特徴
・優柔不断・怠惰・臆病・自己愛強し

称号
・1人カラオケニスト

蔵書
その1その2その3その4

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今読むとテーマにやや古臭さを感じますが、この作品で提起された問題は現在でも答えなど出てはいないのです。深く考えさせられる作品であると同時に、奇抜なデザインや発想、キャラクター付けなどマンガとして純粋に面白い部分が上手に同居した傑作です。是非御一読してみてください。

   

現在週刊少年ジャンプで連載中。作者曰く「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」ですが、それだけでは終わらないエネルギーを感じさせます。

   

「蟲」呼ばれる存在を作者独特の世界観の中で描いた作品。つまり題材にしているモノも創作。世界観も創作。嘘の中で嘘をついているホラ話なのですが、ところがどうしてその嘘があまりに面白くてついつい騙されてみたくなる。そんな作品です。

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