気が狂うほどまともな日常日記

絵の習作の発表の場、本・マンガの感想を綴る場、また日々の出来事を気の向くままに記す場として開設されたブログです。

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狼と香辛料Ⅵ・Ⅶ 支倉凍砂 

[ 2008/03/01 00:43 ]
初の世界地図実装。大きいんだか狭いんだかよく解らない世界だなぁ?
日本人としては未開発の平原があるってのに憧れる。
狼と香辛料 6 (6) (電撃文庫 は 8-6)狼と香辛料 6 (6) (電撃文庫 は 8-6)
(2007/12/10)
支倉 凍砂

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北の大遠征中止の有効活用。
2巻で判明した北の大遠征中止がここまで多方面に影響を与えるとは。イレギュラーな事態を発生させることにより、世界の仕組みの説明を不自然じゃなくしている。またそれによって引き起こされる豊富なイベントの数々、一角千期のチャンスに破産の危機。上手い手だなぁ。
ストーリーとしては繋ぎの回。経済のお話も抑え気味で。その代わりホロとロレンスの刺激的で甘ったるい関係を懇切丁寧に描写しまくっている。読みながらのニヤニヤが止まらない。
しかし、コイツら本当にお互いに気を使いすぎだよなぁ。理屈ばっかだ!でもだからこそ理解し易いし、
見ていて面白いやり取りが成立するんですよね。歯がゆいからこそ心地よい。
あ、でもごめんなさい、説明されるまでホロが怒った理由が解りませんでした。頭の回転が遅すぎるぞ、私。

コル坊は素直で良い子。頭が良いくせに騙されやすいだなんて素晴らしいショタ天使だ。誰からも好かれるんだろうなあ。彼を騙した学友が憎い。お人よしのロレンスとホロに出会えて本当に良かったねぇ。
入荷時57箱の銅貨が出荷時には60箱になるってのはどういう事だ?それを応用すれば容易に盗めるらしい、けども…。箱を小さく作り変えている? 30分の1の誤差?57箱から3箱分を捻出する?銅貨を綺麗に並べると誤差を埋める分だけの隙間ができる、とか?これはどうやって計算すりゃいいんだろ。

齢数百歳にして「わっちゃあ大器晩成じゃからな」とのたまえるホロが素敵すぎた。


ロレンスの貴重さを思い知らされる短編集でした。
狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553))狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553))
(2008/02/07)
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少年と少女と白い花
アリエスとクラス。アリエスのクロス(牡羊座聖衣)を連想したのは私だけで十分。ってアリエスって牡羊の事かよ、いいのかアリエス。
ホロの頭が回りすぎるほどの気配りも、それに気がつく人がいないと空回りし続けるだけですね。終始ホロが一人相撲をしていたような印象。しかもその相撲が遣りすぎだったwホロ自重しろww
姉御肌のホロというか、はしゃぎすぎたガキ大将ホロでした。

クラスは歳相応の子供だったけれども、アリエスって何者だったんだろう。信心深い知的障害者かと思っていたけれど。ホロの計画に知っていてクラスを試したんですよね。そこまで演技できる性質にも見えなかったけれども。
人が人を試すのって良いんですかね、宗教的に。キリスト教じゃダメなんじゃ。それは「神を試してはならない」か。ま、キリスト教じゃないからいいか。でも、エルサは嘘つくのを頑なに拒んだしなぁ。アリエスも人を騙すなんていけないと思わないのか。なんだか曖昧なキャラだった。

林檎の赤、空の青
食い意地を張りながらも、繊細な気遣いをしまくるホロに萌える。そこに気づけるロレンスもロレンスだ。やっぱホロの相方はロレンスじゃなくては。

私の前で着替えてくれるならホロに免じて服なんて幾らでも買ってやるよ!!!1 


あ、金がないな。

狼と琥珀色の憂鬱
賢狼の沽券に関わる。誇り高いって大変ですね。リュビンハイゲンの時点でもうこんなにロレンスのことが大好きだったのか、ホロ。まさしくツンホロ。2巻を読み返したら余計にニヤニヤできそう。
ヨイツに残してきた仲間たちって、普通の狼なんですか?
月を狩る熊相手に尻尾を巻いて逃げ出したホロと同じ神々もいたけれど、普通の狼の仲間もいっぱい居たってことか。
で、普通の狼に崇め奉られる手前、神々との間でも厳かに威厳を持って交流を持たねばならなかった。ヨイツでも孤独だったんだ…、ホロ。頼られれば応えてしまうホロも十分にお人よしだなぁ。
全てを投げ出してたどり着いたマスロエ村で、再び神の役を請け負ってしまう。数百年もそれを通すだなんて、非情に義理堅くて底抜けにお人よしだ。気配りの達人だ。

だからこそ、そんなホロを神と扱わずに対等に、いやそれ以上に優位に立とうと画策するロレンスとの出会いの貴重さがよく解る。
お金に恋して、お金を信じる商人ってのは現代人的ですけども、あの世界では貴重な人種なんだろうなぁ。無宗教っぽいところも。

理知的なロレンスだけれども、現代人に似ているからこそ論理的な擬似科学には引っかかる。あんな眉唾ものでも納得さえできれば信じちゃう。それはもうしょうがないさね。
相手のためを思っての気遣いなんだから、それを無碍にはできないもんね。

狼と香辛料Ⅳ・Ⅴ 支倉凍砂
狼と香辛料Ⅱ・Ⅲ 支倉凍砂

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プロフィール

ガラ

Author:ガラ
職業:働くNEET。


・眼鏡をしたままお風呂に入る派。
・新品のケータイに張ってあるシールは剥がされる派。
・曲調より歌詞で曲を好きになる派。

特徴
・優柔不断・怠惰・臆病・自己愛強し

称号
・1人カラオケニスト

蔵書
その1その2その3その4

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現在週刊少年ジャンプで連載中。作者曰く「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」ですが、それだけでは終わらないエネルギーを感じさせます。

   

「蟲」呼ばれる存在を作者独特の世界観の中で描いた作品。つまり題材にしているモノも創作。世界観も創作。嘘の中で嘘をついているホラ話なのですが、ところがどうしてその嘘があまりに面白くてついつい騙されてみたくなる。そんな作品です。

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