気が狂うほどまともな日常日記

絵の習作の発表の場、本・マンガの感想を綴る場、また日々の出来事を気の向くままに記す場として開設されたブログです。

スポンサーサイト 

[ --/--/-- --:-- ]
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


←お気軽にご意見・ご感想をどうぞ。
スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

クビツリハイスクール 西尾維新 

[ 2008/02/03 00:24 ]
いーちゃんが女装して女子高に潜入だって!?
どこまで私の好みを突いてくるんだ、維新先生!!


クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)
(2002/08)
西尾 維新、take 他

商品詳細を見る




読後感想
・・・、あっれ~?こんな作品だっけぇ?


正直ミステリを期待して読むと肩透しを食らいます。
ミステリを良く読む人ならば、前作のクビシメロマンチストを読んだ時点で、こういう作品もありえると許容できるんだとかできないんだとか。

なんというか、今作はすっごくライトノベルらしい。ライトノベルってあまり読んだことないんですけども、そう思います。

登場人物がマンガ的に誇張されたキャラクター性を持っていて、キャラ主体で展開する話ってのがライトノベルの定義なんですかね。
(個人的に「ちゅどどーん」とか効果音やら魔法の詠唱で半ページくらい使うのもライトノベルの特徴だと思っています。 偏見に塗れていますが)

1作目のクビキリサイクルも十分にライトノベル的キャラが活躍する。でも、ミステリのトリックが裏の裏まであり衝撃的。だから本格ミステリなんて売込みができるんだと思います。
2作目のクビシメロマンチストは、ライトノベル的キャラクターの心情描写が主。だけども叙述トリックが使われていて、クビキリサイクルほど衝撃的ではないにしろ、私個人としてはミステリだと思いました。
続く今作は、なんかもう余すところ無くライトノベル。

伝奇小説っていうんですかねぇ。正直こういうのはマンガでやってくれって思っちゃいます。そっちのほうが表現媒体として向いているとも思います。
七面倒くさい、高尚っぽい文章を並べて中身のあまりないオリジナルな世界観を見せ付けられるってのは苦手です。

戯言シリーズの世界観は広がりましたよね。でもなんかもう虚実に虚実を重ねて荒唐無稽な印象に。特殊な人間、機関がワンサカ出てきたことにより、玖渚やいーちゃんの価値が薄れたとも思います。凡人ではないけれど、あの世界じゃ吐いて捨てるほど居る人間の1人になっちゃったじゃないですか。
鴉の濡れ羽島にいた天才たちが凡人に見えて、くる?弥生さんとか…。(クビキリサイクルの時点でもう潤さんに「少し腕の良い料理人」呼ばわりされてますがね)

キャラ主体で話が進んだお陰か、哀川潤さんがだいぶハッチャケてましたよね。
潤さんといーちゃんの掛け合いは笑えるから好き。
セリフの中に少年漫画ネタが多く含まれていて思わずニヤリともしました。ジョジョ好きなんですね。

今作で登場した女の子達も、また皆ヤンデレ風味。子萩ちゃんも玉藻ちゃんもかわえー。
でもね、ああいうキャラの使い捨ての仕方は嫌いです。

不満の大分残る作品だったというのは否めない。んですがシリーズ物ですからねぇ、飛ばすわけにもいかず。。
いーちゃんや潤さんのキャラ自体は好きですしね。キャラ萌えしてる時点でライトノベルは許容していたりもするんですが・・・。

もう戯言シリーズを読むのを止めようかとも思いましたが、次回作を読んでから答えを出そうと決めまして。でサイコロジカルを読んだ結果、戯言シリーズは読破しようと決意しました。

←お気軽にご意見・ご感想をどうぞ。
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
FC2カウンター
プロフィール

ガラ

Author:ガラ
職業:働くNEET。


・眼鏡をしたままお風呂に入る派。
・新品のケータイに張ってあるシールは剥がされる派。
・曲調より歌詞で曲を好きになる派。

特徴
・優柔不断・怠惰・臆病・自己愛強し

称号
・1人カラオケニスト

蔵書
その1その2その3その4

あわせて読みたい

あわせて読みたい
ブログバトラー

オススメできるマンガ
   

今読むとテーマにやや古臭さを感じますが、この作品で提起された問題は現在でも答えなど出てはいないのです。深く考えさせられる作品であると同時に、奇抜なデザインや発想、キャラクター付けなどマンガとして純粋に面白い部分が上手に同居した傑作です。是非御一読してみてください。

   

現在週刊少年ジャンプで連載中。作者曰く「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」ですが、それだけでは終わらないエネルギーを感じさせます。

   

「蟲」呼ばれる存在を作者独特の世界観の中で描いた作品。つまり題材にしているモノも創作。世界観も創作。嘘の中で嘘をついているホラ話なのですが、ところがどうしてその嘘があまりに面白くてついつい騙されてみたくなる。そんな作品です。

バロメーター
ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。