気が狂うほどまともな日常日記

絵の習作の発表の場、本・マンガの感想を綴る場、また日々の出来事を気の向くままに記す場として開設されたブログです。

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赤マルジャンプ 2008WINTER 感想その2 

[ 2008/01/30 00:41 ]
今更ですけどもその1の続き。

唐草模様 杉田尚
絵が上手くなりましたね。バトルシーンは相変わらずすり抜けてボコボコにしてばかりですが。多少はホコリが減ってごまかしている感が無くなっていい感じです。

特殊風紀委員がいて学校があの有様ってことは、特殊風紀委員もたいしたことないよなぁ。

特に女の子の描写で顕著になるんですけれど、この作者さんってキャラクターを動かすのが下手ですよね。
設定とか、デザインとかはそれなりに出来ているんですけれど、ただそれだけというか。非情に薄っぺらい印象なんです。セリフ廻しとか、会話とか、決めシーンとかですね。「こういう設定のキャラだからこういう事を言う」って感じのテンプレをなぞるような描写しかできてないんですよ。
借り物の設定を使って、上っ面だけ真似したような風にしかキャラクターを動かせてないんですよね。
キャラクターのバックボーンってものが感じられないんです。

総括 一旦下がって作戦を練り直す前に警察に通報しろ。

柔の男 新井友規
主人公のキャラが郡を抜いて面白い。潔さを取ったら悪役と何の変わりも無い主人公っていいなぁ。
花輪の動機が、竹田刑事と被っていたのは惜しい。純粋なエロ目的でも良かったような。ああでもそれだと主人公とますます被っちゃうのか。異常なまでに独占欲が強くて匂いフェチとか、そんな感じの変態にしたらよかったのかな?

ぶっちゃけると、柔道部って設定は無くてもよかったですよね。剣道でも空手でも良かった。作者さんは経験者だったのかな。

総括 絵はこれからの成長に期待。

袋とじ番外編 その2
紅 絵は上手いんだけども、キャラクターが見分けられない・・・!?

罪花罰 少年誌で何やってんだw かおすキッチンが出張してきてくれたら嬉しかったなぁ。

ギャグマンガ日和 実験マンガ?

57th 附田祐斗
この作者さん私の知人の知人だそうです。

一度こういう事言ってみたかった!

つっても、知人の知人ってそりゃ他人ですよ。面識ありませんもん。アハハハー。


キャラクター作りが非情に上手い。
シッカリモノなのに抜けたところがある主人公の性格が冒頭から一貫して描かれているお陰で、主人公が試験本番でやらかした大ポカを具体的に描写せずとも説明しきっている。語らせないで想像させる読ませ方が実に巧妙。
お陰で大ポカの内容にページを割かずに済む上に、語りたくない過去を持たせることもできる。の上に主人公のキャラ付けまで出来てるわけか。うめぇ。

悪役のいない青春活劇って良いですよね。安直な不良を出さずに、小恥ずかしいまでに等身大の物語を描ききっている。
悪く言えば臭い。つかね、少年向けじゃないと思うんです。これは大人向け。

つかね、主人公の心情に私スッゲェ共感できるんですよ。
高校受験で大ポカはやらかしたワケじゃないんですけども、常々居場所のなさを感じていたりした。ま、受験以前もそれ以降も、ですけどもね。

「この世の何処にもお前の居場所なんて無い」「それは今からお前が作るんだ」
あーそうだよ、わかっちゃいるさぁー。(最近解ってきたさー。) あぁ、泣けてくる。
その言葉を受けてまっすぐに応える主人公の姿が、非情に羨ましい。あー畜生、良い話だなぁ。

捻くれたオヤジ萌え。赤飯は違うってツッコンでやれよ奥さんw

総括 勘違いしないでよね!知人の知人だからってベタ褒めしてるわけじゃないんだからね!!

タビネコ 斉藤修
ホントにちょっとした不備が目に付きました。
「それは『呼び声』そう呼ばれた」という導入部の読みにくさやら、舞台が地球なのか火星なのか冒頭にハッキリしなかったあたり。(と、自転車旅とか装備に現実味がないあたりですかね)
その辺りを抜きにすれば、良作。些細な不備が気になるくらいの完成度の高いってわけなんですが。

でもでも、なんだか物足りなくも思ったり。
ルール付けがシッカリされた奇病やら、ちゃんと解明された村人の心理、タビネコの悲劇性やら。本当に物語を破綻無く上手く詰め込んで良い話を伝えてはいるんですが、何が足りないんでしょう。
ハッタリ?というか、勢いというか?具体的に言えないんですけど、何か物足りない。非情にもったいないなぁって思います。

総括 完成度は高い、けども・・・。

魑魅魍魎有限少年 河合十三
読み返して思ったんですが、作者さんもショタコン?山本五郎の可愛さは異常。

デザインは非情に上手い。ですが、デザインが上手い作者さんにありがちな、デザイン先行で他がお座成りなマンガになっているような。松本大洋先生みたいな、ね。
でも、既存作家さんに比べればデザインに特化しているわけでもなく。かといってマンガ部分が面白いかといえば、肯定もできず、中途半端な印象なんです。

ていうか、マンガ部分はほとんどシャーマンキングからの流用ですよね。憑依させて霊の能力を使うだとか、小さい相方が辞書を持っているだとか。
デザインが上手い部分も武井先生に似てなくもない。
でもだからといって、シャーマンキングを書き直さなくてもいいんじゃなかなって思います。

総括 作画家か、もしくはデザインに特化したら面白いかも。

僕のヒーロー 堀越耕平
絵上手ですよねー。手塚治虫先生とワンピースを足したような感じ?

病弱ヒーローって設定はありがちですけども、ヒーローにとっても病弱ヒーローがヒーローだったって展開は良いですね。
決めゴマでのヒーロー以上にヒーローらしい営業マンがカッコイイじゃないか。

惜しむらくは、絵が簡潔すぎてコザッパリ感が強いの(これは好みの問題ですけどね)と、ヒーローが複数居る町だとか、病弱ヒーローだとかありがちな設定が多すぎたことですかね。

総評 独創性があればなぁ。

100ドルは安すぎる 山本かずね
絵は描きなれた感じで好印象。ページ全体のデザインを把握して絵を描けている。さりげなく高レベルですよ。
そして、それより何より、話の展開のさせ方にセンスがある。セリフ回しとかではなくて、ストーリーの構成っていうんですかね。
間に挟む、カクテルの詳細とか、そーいう遊び心も良いですよね。映画とかだと、カランって氷が鳴るシーンって言うんですかね。

ただ、ちょっと惜しいのが謎が簡単すぎた事ですか。注意深く読んでいれば途中で結構解っちゃう気がします。
解っちゃうと後は消化試合な展開でダレ気味に感じてしまいがち。最後にもう一捻りほしかったかなぁ。って100ドルが制服代になるって事が最後の一捻りか。ウハハ!

総括 もう1作読んでみたいです。

SPEED STAR 吉田雄太
どんだけ有名な高校生なんだか…。
こういう只居るだけの悪役ってのも何だかなぁって思います。高校生?恥ずかしくないのか。

総括 テンプレを綺麗になぞってるだけ。

P2! 完結編
アキラきゅんはソノマンマでよかった^^

ストーリーをあんまし覚えてなかったから…、必死に解読しながら読みました。3割くらい理解できたかな?

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プロフィール

ガラ

Author:ガラ
職業:働くNEET。


・眼鏡をしたままお風呂に入る派。
・新品のケータイに張ってあるシールは剥がされる派。
・曲調より歌詞で曲を好きになる派。

特徴
・優柔不断・怠惰・臆病・自己愛強し

称号
・1人カラオケニスト

蔵書
その1その2その3その4

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今読むとテーマにやや古臭さを感じますが、この作品で提起された問題は現在でも答えなど出てはいないのです。深く考えさせられる作品であると同時に、奇抜なデザインや発想、キャラクター付けなどマンガとして純粋に面白い部分が上手に同居した傑作です。是非御一読してみてください。

   

現在週刊少年ジャンプで連載中。作者曰く「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」ですが、それだけでは終わらないエネルギーを感じさせます。

   

「蟲」呼ばれる存在を作者独特の世界観の中で描いた作品。つまり題材にしているモノも創作。世界観も創作。嘘の中で嘘をついているホラ話なのですが、ところがどうしてその嘘があまりに面白くてついつい騙されてみたくなる。そんな作品です。

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