気が狂うほどまともな日常日記

絵の習作の発表の場、本・マンガの感想を綴る場、また日々の出来事を気の向くままに記す場として開設されたブログです。

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ひぐらしのなく頃にで最も危険なこと 

[ 2008/01/13 16:08 ]
またひぐらしか!てな事がありましたね。


以下ひぐらしのなく頃にの核心に触れるネタバレあり。 個人的にひぐらしのなく頃にで最も一番危険なことは、残酷描写じゃなくて、あのループ構造だと思っています。「この世界ではダメだったら、次の世界ではやり直す」というアレです。

ひぐらしのなく頃には作中に残酷描写があり、それを模倣しただとか、悪影響を与えただとか騒ぎたてる人ってのは、自分の底の浅さを露呈していますよね。対象を正しく把握してないくせに批判してんじゃないですよ。
たしかにひぐらしは有名ではありますけれど、あのくらいの残酷描写なら特筆してひぐらしが酷いってわけじゃないでしょうに。悪影響だけで考えればテレビやらなんやらのほうが、よっぽどあるんじゃないですかね。

きっと出題編だけざっと読んで、残酷描写だけ抜き出して、「大人の自分はともかく、多感な子供たちがこの描写を読んだらきっと悪影響を受けるだろう」ってな感じなんでしょうね。

私だって、残酷描写が悪影響を与えないとは言いませんよ。
でも、ひぐらしの一連の作品を一通り読めば解りますって。一番危険な事は、ループ構造だって事に。(残酷描写は他の要素と対比させる事によりストーリーのテーマ性を際立たせる一要素。大事な要素ではあるけれど、それが主題ではない。)

あれに感化されてしまったら、いろんな事件を起こしかねない。
自分も現役中2病患者ですけれど、もっと酷かった(多感な時期)にあれを知っていたら、どうなってたかなぁ。私は生まれ育った環境は世間から見れば平均的なモンだと思いますしねぇ。特筆して不幸ってわけでもなかった。

家庭状況やらに不満があり、ひぐらしのキャラに自己投影しちゃうような人だったら、やりかねないなぁとは思いますよ。
(でも感化されて事件を起こしたのなら、犯人は自殺しそうなもんだとも思うんですがね。本当に残酷描写にだけに影響を受けたのか、自殺するだけの度胸も無いのか。)

やりかねないなぁとも思いますけれど、作中でちゃんとクドいほどループのリスクも特別性も説明もしてある。作者さんだってあの思想が危険な事だってのは解ってるんですよ。

でもまぁ、私は残酷描写より悪影響があるのはあのループ構造だと思うんです。
そこまで読み取れずに「残酷描写があるからひぐらしはダメだ!」とか批判している人は全然ダメですよ。滑稽。

ん?ループできる、人生はやり直しが効くなんてテレビでおおっぴらに言っちゃうと余計悪影響だと思って、解りやすく世間ウケしやすい残酷描写を批判しているんですかね。
そーかそうか。

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ガラ

Author:ガラ
職業:働くNEET。


・眼鏡をしたままお風呂に入る派。
・新品のケータイに張ってあるシールは剥がされる派。
・曲調より歌詞で曲を好きになる派。

特徴
・優柔不断・怠惰・臆病・自己愛強し

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・1人カラオケニスト

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現在週刊少年ジャンプで連載中。作者曰く「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」ですが、それだけでは終わらないエネルギーを感じさせます。

   

「蟲」呼ばれる存在を作者独特の世界観の中で描いた作品。つまり題材にしているモノも創作。世界観も創作。嘘の中で嘘をついているホラ話なのですが、ところがどうしてその嘘があまりに面白くてついつい騙されてみたくなる。そんな作品です。

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