気が狂うほどまともな日常日記

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「魔女ベアトリーチェ」とは何者なのか? 

[ 2008/01/11 02:47 ]
うみねこのなく頃にの真相をちょっと本気だして考えてみる。その2


前回-「うみねこのなく頃に」はどういう話か?
カテゴリ-うみねこのなく頃に



以下ネタバレ注意?

「魔女ベアトリーチェ」とは何者なのか?
1000年の魔女
これはフレデリカが昭和63年の時点で100年の魔女と呼ばれている事を考慮すれば、単純に人間時間の1000年前にベアトが生まれたというわけではないという事。
かと言って戦人が既に1000年分ループしたとも思えない。うみねこは2日で終わる物語ですし、それを1000年繰り返したら流石の戦人だって屈服してますって。
じゃあ、何を1000年分繰り返したのか。これに金蔵との過去話が関わってくるんですよ。たぶん。
で、紆余曲折(笑)がありまして1000年の魔女と呼ばれるに至る。フレデリカが生まれた経緯みたいなモノ。ベアトの生まれた経緯と、魔女としての性質、力の由来となるような物語があるんですよ、きっと。
今にそのアタリを詳しく書いた「うみねこのなく頃に/zero」っていう前日談が出ますよ、きっと。

1人を100回殺す力
これは、つまりー。死者を辱める悪意って事ですか、ね?
死因不明の死体に、様々な死の理由を与える。悪意に満ち溢れた。邪推といいますか。
私たちがテレビで殺人事件の報道を聞いて、無責任に動機やらを想像する好奇心ってあるじゃないですか。それを具現化(?)して実際に死者に体験させる力。
戦人たちは邪推の数だけ想像の中で殺され続けるわけですよ。

→んで、どうやってそれを回避するか。そこで惨劇に巻き込まれなかった明日夢ちゃんの出番ですよ。18人全員が行方不明になったのは事実だけれど殺人事件など無かったと信じる明日夢ちゃんの想像を具現化する、とかそんな感じ。でもそれだと18人死んでいる事は確定なんだ。BADENDじゃないか。 いや、死んでいるんじゃなくて行方不明だ。生きて戻ってくる可能性もある。でもそうなると真理亞の顎が邪魔だな。
つか、なんか非常に抽象的な設定だ。私もよく解んなくなってきた。

ベアトリーチェの名前の由来
フレデリカやラムダデルタの名前の由来から考えても、結構真剣に熊鳥居チエ説はアリだと思っていたりします。
似た名前の熊沢チエがいるからこそ、逆にね?あえてさ!

黄金の蝶
ベアトは花びらのように舞い散る黄金の蝶の中で登場する。
これは凄く象徴的で、インパクトのあるイメージであるはずなのに、作中でベアトの事を知る人物はベアトと黄金の蝶について一切触れていない。(よね?)
「ベアトリーチェはこの島の夜の支配者で、敬う者には寛大だが、存在を信じない者には残酷」

EP1,2以前にはベアト=黄金の蝶というイメージがない。(たぶん)

ところが、EP1,2とも共通してベアト=黄金の蝶というイメージを煽る描写が多々ある。これはどういう事か。
前回の考察に基づいて考えてみる。真理亞の残したボトルレターという極わずかな手がかりから妄想イッパイで推測されたストーリーが「うみねこのなく頃に」というお話なのだとしたら、真理亞の手紙に「ベアト=黄金の蝶」を連想させる記述が残されていたんじゃないか、と。
真理亞は何かを見て、それを黄金の蝶のようだと例えたワケですよ。それが何か。

それは火の粉だったんじゃないか。って思うんです。前回の考察でも考えましたが、館は焼失していたんじゃないですかね。で、真理亞は燃え上がる館を全てを無に帰した魔女に、舞い散る火の粉を黄金の蝶に例えたとか。「黄金の蝶を従えた魔女のせいで皆死んでしまった」的なね。

アレだけ印象の強いイメージで、EP1,2にも共通する特徴ということは、推測の強い材料になった事実と考えることが出来る。かな?
真理亞以外にも近隣の島民から目撃されていたのかも知れない、火の粉を撒き散らして炎上する六軒島が。

煉獄の七杭も炎の可能性がある
。煉獄といえば罪人を焼く地獄。事故か事件かは解らないけれど、炎に身を焼かれる被害者の事を真理亞が詩的に「煉獄の炎に身を貫かれて死んだ」とか表現したのかも。そこに難を逃れた使用人たちから伝え聞いた碑文の「抉りて殺せ」と魔女伝説が加わり、後世で六軒島ではあの日何が起きたのかを想像する中での被害者は「杭に貫かれて殺される」事になったとか。無理がある?

黄金の魔女
隠された財宝がない事には、ハッピーエンドに辿りつけない。4兄弟が破産してしまう。だから黄金はある!

と、見せかけてですよ。黄金があるという話の信憑性は限りなく低いと思います。鋳造元不明の金の延棒1~3本と、金蔵の友人マルソーの会長の証言しかないんですよね?
しかもマルソーの会長は1本しか持ち出していないのに、EP2では3本回収されている。清廉潔白で知られるマルソーの会長が何故嘘をついたのか。そこは解りませんが、そんな人がついた嘘だからこそ黄金伝説は信じられた、のかも。会長は金蔵に何か大きな借りがあった?そこに魔女ベアト誕生に関わるようなエピソードが?妄想爆発。

ひぐらし的倫理観を使って、4兄弟が破産した上でのハッピーエンドを考えますと、事業失敗による借金は金蔵の遺産を使って帳消しにされる。右代宮家は無一文になるけれど、4兄弟がそれぞれ兄弟愛家族愛に目覚めハッピーエンド。使用人も雇い主が居なくなって人間になる、って感じ?ありえそうじゃない?

結局ベアトは何者なのか?
1人を100回殺す力の項でも書きましたけれど、悪意に満ち溢れた邪推。これこそがベアトの正体のような気がします。

紗音が破壊した社の鏡を邪魔に思うベアト自身も心を写す鏡みたいなもんでして。疑わしきはクロだとして、人を信じられない気持ちがベアトという全てを翻弄する幻想を生み出すんじゃないでしょうか。
人間不信の擬人化?
人間不信にさせる何かの擬人化か?ひぐらしでいうと雛見沢症候群。これを擬人化した。同じネタでいくのならベアトもなんらかの環境なのか?

六軒島には風土病があり、それにかかると人間不信に陥るとか。なんという二番煎じ。
六軒島は磁場が乱れていて、人間不信を煽るとか。なんとうオカルト。
電磁波とかは?孤島と焼失という二つの要素から考えると、火山が爆発したとか連想しちゃいますけど
台風の影響で気圧が変わり火山活動が活発化してですねぇ、地盤にヒビがはいるんですよ。で、そこから電磁波が出る。(らしい、動物はそれを感じ取るから地震の前に異常行動をするとかしないとか)(EP3で活躍するサポートキャラとは異変を感じ取る犬とかそんなん)
電話が通じないのは電磁波のせい。右代宮家の人間は遺伝的に電磁波に敏感だとか、ね。金蔵の血が、かも。だからこそ金蔵は関東大震災から生き残ったとか。でもその代わり電磁波で脳がやられて人間不信に陥りやすいとか。
火山爆発説。・・・MMR呼んで来ようか。

サイコロでどんな目がでようと概ね満足する
というのは、ベアトに囚われた人間というのはどんな目がでようと悪い方向に解釈しようとするから、か。いや、既に死んだ人間に推測の悪意をぶち当てて100回殺すのだとしたら、どれだけあがこうと既に終わっている(死んでいる)ので彼女の手の平を出ないからか。




長くなったので今日はここまで。
次は、「うみねこのなく頃に」の構造について考えたことを書いてみる予定。
んでその次に、魔女ベアトリーチェの生誕話。如何にして彼女が生まれ1000年の魔女と呼ばれるに至り、金蔵とどんな関係だったのかを、妄想しまくってみる、予定。

妄想考察「うみねこのなく頃に」はどういう話か?
カテゴリ-うみねこのなく頃に


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プロフィール

ガラ

Author:ガラ
職業:働くNEET。


・眼鏡をしたままお風呂に入る派。
・新品のケータイに張ってあるシールは剥がされる派。
・曲調より歌詞で曲を好きになる派。

特徴
・優柔不断・怠惰・臆病・自己愛強し

称号
・1人カラオケニスト

蔵書
その1その2その3その4

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現在週刊少年ジャンプで連載中。作者曰く「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」ですが、それだけでは終わらないエネルギーを感じさせます。

   

「蟲」呼ばれる存在を作者独特の世界観の中で描いた作品。つまり題材にしているモノも創作。世界観も創作。嘘の中で嘘をついているホラ話なのですが、ところがどうしてその嘘があまりに面白くてついつい騙されてみたくなる。そんな作品です。

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