気が狂うほどまともな日常日記

絵の習作の発表の場、本・マンガの感想を綴る場、また日々の出来事を気の向くままに記す場として開設されたブログです。

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シャーマンキング 武井宏之 

[ 2007/12/30 22:41 ]
シャーマンキング (1)シャーマンキング (1)
(1998/12)
武井 宏之

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私がジャンプを買い始めた頃に連載が始まった作品なので、よく覚えています。
最近、コミックスを全巻買い揃えて読み返してみました。
うん、これは万人にはオススメできない。でも私はやはり好きだ。ストーリー、終わり方を含めて多くのアンチを生んだ作品ですけれども、同じくらいの信者も生んだ作品だと思います。非常にアクが強い作品ですよね。みかん。

絵柄
武井先生は、ジャンプで一世を風靡したいわゆる和月組の作家さんなんですけれども、絵柄にはあまり和月先生の影響を受けていないんですよね。初期の頃の絵柄や、ストーリー構成、コマ割の仕方などは同世代の作家で同じ和月組の尾田先生に非常に似ていましたけれど。
このポップな絵のルーツはなんだろうと思っていましたが、なんて事はない、マンガの神様手塚治虫先生の絵柄なんですね。足の指の書き方とか、肢の書き方とか。
その事は前作「仏ゾーン」収録のデビュー作「イタコのアンナ」に対する端書で明かされているんですよね、読むまで手塚先生に似てるなんて気づきませんでしたが。

ジャンプの白黒紙面ではあまり解りませんでしたが、コミックスの表紙で見られるカラーの色使いとか、すっげぇ上手ですよ。

ストーリー
連載時も毎週、試行錯誤して苦しんでいる様が伝わってきましたが、改めて読み返すと1巻収録分の話からして迷走しているのが解ります。
題材が霊とか精神とか抽象的なモノですから、安易に答えは出せないんでしょう。答えが出せるのなら悟りを開いて教祖になれちゃいますもんね。
その無理難題を投げ出してジャンプお得意の単純なバトルマンガにする道もあったのに、それをせずに、自問自答を繰り返しながら展開させていったあたりに私がこの作品を好きな理由があります。
一見王道を行くようにストーリーを展開していながらも、絶対に素直にまとめない。まとめきれてないとも言えますけれどもね。
主人公の葉からして、作中で「人でなし」といわれるほどにある意味捻くれた人物なんですよね。ライバルキャラの道蓮のほうが遥かに少年マンガの主人公らしい。
葉が出てくると話が余計ややこしくなる面もあるんですが、そのややこしいままをよしとする包容力を持った葉のあり方こそ、シャーマンキングという作品の主人公に相応しいともいえなくもない。

読切
以前赤マルジャンプか何かに掲載された乙破千代と葉王のエピソードは単行本には収録されていないんですか?どんな話でしたっけ・・・。



プリンセスハオについて
もう連載終了から何年も経ってますし、今更考察するのも何なんですが、コミックス最終巻の補完分も読みましたので何となく考えたことを記してみます。

現在に転生したハオは肉体的には女の子だったんじゃないかなぁって。
・陰陽的に考えると葉の双子の半身が女っていうのもありえそう。
・アンナのヒロインの座を教えてあげる発言。
・アンナの金的が効かなかった=玉なし。
・ついでにプリンセスハオ。
以上がハオが女の子じゃないかと思った理由。

作中でハオが男だとハッキリとわかる描写はー、ありましたっけ?
葉の「ハオはオイラの兄」発言は、たぶん幹久達から伝え聞いた話で少なくとも葉がその時点でハオを直接検分したわけではなかったので、取り消すことは可能、か?
ハオと一緒に風呂に入ったのもありましたね。周りのリアクションからしてあれで女の子って事はありえなさそうですけども、紙面上隠されているせいで読者的には判別が付かなかった。O.S.で具現化したチンコでも付けてたのかもね。理由は解らないけども。

ハオが女の子というのを否定する要素は、少ない、気が、する。たぶん。
でもまぁ、ハオが女の子だったから物語が結局どう決着するかなんてまでは解りませんけども。




で、結局
アンナの正体って何?

もひとつ
ホロホロの正体って何だ!?
横茶基地でS.O.Fに殴られても生きていた頑丈さからして謎ですよね。

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千手ピンチだ!
[ 2007/12/31 20:27 ] [ 編集 ]
仏ゾーンも全巻買い揃えてみたんだ。

サチ可愛いよ、サチ。
[ 2008/01/01 00:35 ] [ 編集 ]
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プロフィール

ガラ

Author:ガラ
職業:働くNEET。


・眼鏡をしたままお風呂に入る派。
・新品のケータイに張ってあるシールは剥がされる派。
・曲調より歌詞で曲を好きになる派。

特徴
・優柔不断・怠惰・臆病・自己愛強し

称号
・1人カラオケニスト

蔵書
その1その2その3その4

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現在週刊少年ジャンプで連載中。作者曰く「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」ですが、それだけでは終わらないエネルギーを感じさせます。

   

「蟲」呼ばれる存在を作者独特の世界観の中で描いた作品。つまり題材にしているモノも創作。世界観も創作。嘘の中で嘘をついているホラ話なのですが、ところがどうしてその嘘があまりに面白くてついつい騙されてみたくなる。そんな作品です。

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