気が狂うほどまともな日常日記

絵の習作の発表の場、本・マンガの感想を綴る場、また日々の出来事を気の向くままに記す場として開設されたブログです。

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ひぐらしのなく頃に 祭囃し編を終えて。 

[ 2007/04/22 02:05 ]
あっれ?今の今までずっと、「雛囃し編」だと思っていました。
なんでこんな勘違いしてたんだろう。


以下ネタバレ注意。
感想羅列。
ジジ抜きのジジをこっそり手札に加えておいた事がある人。
(・∀・)ノ

んー、なんだろう。最後の最後であまり楽しめなかったような。
作者さんの答えと一騎打ちとか言っておきながら、鷹野の過去の大部分は本編に入ってから明かされるし、東京周辺の力関係、鷹野・富竹の立場なども同じく。そりゃ、全部明かされていたら読み物として面白くありませんが、後出しジャンケンをされたような気持ちです。
すべきことは推理じゃなくて、プロファイリングだったのか。
まぁこれはトリックも何もないのに、何かを推理しようとしていた私が悪いんですが。

梨花の記憶が受け継がれなかったのは、話のヤマを作るために必要なことかも知れないけれど、2編連続で似た心境の変化を見せられるのもクドくてイマイチな印象に。

憎くて憎くてどうしようもない巨大な敵を、すれ違っていた登場人物たちが手をつなぎ一丸となり打ち倒す!ような爽快感がなかったのが、読後感にスッキリしなさを残すものになったと思います。
その憎くて憎くてどうしようもない巨大な敵を描写しすぎて、可哀想な人にしてしまった。また、味方はおろか、敵にさえ手を汚させなかった(昭和58年の時点では)というのも話のカタルシスを作れなかった原因になったと思います。
が、それはそれで作者さんは難しいことに挑戦していたとは思います。誰も悪役にせずに話を納めたのですから。(小比木さえも、鷹野を裏で操ったエージェントさえも)

作者さんの主張である、「仲間を信じて力をあわせれば奇跡が起きる」
これを何度も言い過ぎているのに加え、村の中のトラブルに収まらず、国家規模の陰謀さえ打ち破るような奇跡が起きているという描写。更には実際に神様が降臨していたりと。
なんともファンタジーな展開。推理ホラーだと思い「鬼隠し編」を読み始めた頃からは想像も付かないような超展開ですよね。
(各編の前編、祟殺し編あたりでホラーよりも心情描写の良さに気付き、目明し、皆殺し編で日常ハートフル劇こそがひぐらしの本質かと思いましたが、最後の最後でファンタジーになるという・・・)

「仲間を信じて力をあわせれば奇跡が起きる」からオヤシロ教に入信しろよ!ってなカンジの宗教勧誘に見えました。

とまぁ、最後の最後で本当に残念な印象に・・・。

スケールが大きくなりすぎたのも問題だったような。部活メンバーが全員で一括りになってしまって、圭一とレナの影の薄さが酷い・・・。
それでも部活メンバー含む全員に見せ場を与えて活躍させたその構成力とキャラ作りの上手さはすごいと思いますが。

以下、思いつくまま感想羅列。
・「皆殺し編」で、6対6の真夜中の乱闘シーンで圭一を射殺した腕前から軍事訓練でも受けてたのかと思いましたが、「祭囃し編」での指揮っぷりを見ると考えなしの発砲だった可能性も。

・途中から梨花の喋り方に翠星石が混ざってたような。

・羽入ぅん。喋り方にドモリが多いのと「あぅあぅあぅ」。どうみても頭が弱い子です。

・どうせなら富竹は最期まで格好付かないまま終わっても良かった気が。「どけえええええ!」の後に速攻捕まるのが富竹クオリティ。

・赤坂の見せ場はカッコよかったけれど、演出過剰で逆に恥ずかしくなりました。

・入江の見せ場はアホカッコイイ。「メイドインヘブン」見たかった。

・末期症状ウジ虫湧きまで体験している癖にピンピンしているレナについては説明なし? 治療薬の研究に役立てて下さい。

・そうか、梨花の死は偽装でよかったのか。

・皆殺し編での沙都子の心の成長は祭囃し編に受け継がれているから鉄平は帰ってこなくて良し!! テラインチキwwwwwwww

・鷹野の「死ぬか脳が焼かれて廃人になるか」のセリフから悟史が生きている可能性は考えましたが、廃人悟史が出てきたら沙都子は絶対幸せになれないと思い否定してました。そっかぁ、詩音だけが知ってればいいのか。

・入江はだいぶ超人。メイドに関しては崩れるけれど、天才兼人格者でありながら、知的探究心も貪欲。梨花の父と母はどうしたんだ・・・。人格者、メイド狂いも実は演技な可能性が?

・富竹は鷹野に打ち明けられた秘密をアッサリしゃべってたりするwwww

・高野一二三と鷹野三四のつながりを気付かないクライアントって。

・山狗なのにコードネームは鳥の種類。

・インチキの存在がよくわからない。
インチキは旅をして流れ着いた角の生えた種族?元々人ではない、可視だったり不可視だったり自在な存在?
雛見沢症候群はインチキが来る前からあった。疑心暗鬼に陥った村人を救うため、全ての疑い(罪)を自分が背負い古手家当主に討たれる。それが後にオヤシロさまに?
その討伐した古手家当主はインチキの娘であり、梨花の祖先、桜花。梨花はオヤシロさまではなく桜花の生まれ変わりってことに?


・99%梨花が負けるゲームを1%の確立に賭けて何度も挑戦させるインチキはリセット厨。ああ、私も人生のリセットボタン押したい・・・。

・あれ?電源ボタンしかないよ?

←お気軽にご意見・ご感想をどうぞ。
まぁ、犯人は既に判ってますからねぇ。
祭囃し編は、犯行を行う方にも理由や想いがあったって事を言いたかったんじゃないかと思う所存。

超人赤坂は3番目くらいにインチキ的なヤツなので、素直にYouのアレンジ聞きながら鬼強い戦闘シーンを楽しみましょう。

レナに関してはカケラ紡ぎでなかったかな?PS2版だっけかな?ぶっちゃけどうでもいいことなんでバラすと、転校前に発症した後の入院で試作段階の治療薬使われてるのです。
そんでもって例の国家的陰謀で病院や学校関係者の口が重いと。

入江の活躍はPS2でお楽しみください。超人赤坂とトーマス富竹に持ってかれた分、大活躍?ってゆーか、感動です。

インチキの詳しい正体もPS2版で明らかに!ってゆーか、むしろ知らない方がいいかもしれない。

PS2のひぐらし祭りでは、最終シナリオが変わってるので、現実的?な展開としてはPS2の方が面白いかも?いや、充分ファンタジーではあるんですがね。個人的にはがっかりでしたが。
[ 2007/04/22 03:39 ] [ 編集 ]
まぁ、羽入=プレイヤーの代弁者だと考えると梨花が記憶の継承に失敗したのもそれなりにしっくりくるような…。
つまり、このゲームの主役はプレイヤーと登場人物全員という考えですね。
あと、クリア後にノーミスでカケラを全て紡ぐと…。
あと、ファンディスクに入ってるシナリオの1つもなかなか興味深い内容です。人生はリセットボタンがないからこその人生なのですよ…。

少々ネタバレになりますが、PS2版の完結編澪尽しだと主役はあくまでも部活メンバーだと割り切って全体的に勧善懲悪にしたシナリオです。梨花や圭一の必死な足掻きが見たければお勧め。
インチキの設定については…、PS2版で色々言われてるけど原作でも通用する設定なのかどうかは不明。
とりあえず、どっちのシナリオも一長一短なので…
[ 2007/04/22 12:33 ] [ 編集 ]
あの赤いカプセルは精神安定剤じゃなくて治療薬だったんですか。見逃していたか、気付けなかったか。両方かな?
そうなると、レナが完治した実績があるから沙都子の病気もいずれ治るという明るい未来への伏線となるんですね。
(それでも脳が破壊された悟史は無理じゃないかと思いますが)

>つまり、このゲームの主役はプレイヤーと登場人物全員という考えですね。

皆殺し編での「あなたは信じてくれた?」のセリフが羽入じゃなくてコチラに話しかけてきてる気はしました。プレイヤーの「いのり」が画面を越えてギーグを倒す展開を連想しちゃいましたが。
傍観者というのもプレイヤーのことを指してもいそうですしね。
ん、梨花はプレイヤーのことも認識してはいるのか。カケラで積み木遊びをする存在として。

カケラ紡ぎをノーミスクリアはやりわすれてました。
この後にも「礼」の2編もあるし、PS2版もプレイしてみたいですから、まだまだガラさんの中ではひぐらしはブレイクしていそうです。
[ 2007/04/23 04:22 ] [ 編集 ]
礼の賽殺しやる前に、カケラ紡ぎノーミスをやっておいた方がいいかもしれませぬ。
[ 2007/04/23 23:47 ] [ 編集 ]
おお、それなら今から早速やってみます。
[ 2007/04/24 00:53 ] [ 編集 ]
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プロフィール

ガラ

Author:ガラ
職業:働くNEET。


・眼鏡をしたままお風呂に入る派。
・新品のケータイに張ってあるシールは剥がされる派。
・曲調より歌詞で曲を好きになる派。

特徴
・優柔不断・怠惰・臆病・自己愛強し

称号
・1人カラオケニスト

蔵書
その1その2その3その4

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現在週刊少年ジャンプで連載中。作者曰く「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」ですが、それだけでは終わらないエネルギーを感じさせます。

   

「蟲」呼ばれる存在を作者独特の世界観の中で描いた作品。つまり題材にしているモノも創作。世界観も創作。嘘の中で嘘をついているホラ話なのですが、ところがどうしてその嘘があまりに面白くてついつい騙されてみたくなる。そんな作品です。

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