気が狂うほどまともな日常日記

絵の習作の発表の場、本・マンガの感想を綴る場、また日々の出来事を気の向くままに記す場として開設されたブログです。

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しにがみのバラッド。 ハセガワ ケイスケ 

[ 2008/07/06 00:26 ]
ダニエルのセリフがジジの声で再生されるのは基本だよね?
しにがみのバラッド。 (電撃文庫)しにがみのバラッド。 (電撃文庫)
(2003/06)
ハセガワ ケイスケ

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詩だなぁ。
ヒカリ、惹かれ、光る。この一文は結構好き。

しかし、良くも悪くも詩的すぎるんですよね。綺麗で悲しいそれっぽい言葉を並べたてる。
複雑で深い心情描写を敢えて省略することにより、読者が思いを馳せる余地を作る。

しかし、こういう書かれ方をされても私は理解できないんですよね。感受性が枯れている。風流な詩を解する心を持っていない。

作品内でクロスオーバーしているのはちょっと面白かった。
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“文学少女”と繋がれた愚者 野村美月 

[ 2008/06/22 02:00 ]
竹田さんの真っ黒っぷりがドツボ。可愛いのに!可愛いのに、裏があるところが溜まらない。目の前で刃傷沙汰が起きて、冷静に救急車呼べちゃうんだぜ。絶対冷徹な表情してたよね。
そこを考えるとゾクゾクする。
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
(2006/12/25)
野村 美月

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文学少女を面白いと思う理由。
1、知らない作品に対しても言及するので、他作品に対して興味が惹かれる。知らない作品を知った気になれるのでエセ知識欲が満たされる。
2、知ってる作品に対しても言及するが、その書評は概ね好意的。というか、本を味覚で評価するというのが斬新すぎる。厭味のない書評ができるキャラクターというのは魅力的。
こんな感じかな。反論は受け付ける。

心葉って学校サボりすぎじゃね?
文芸部が演劇って演劇部じゃないんですから。クライマックスであんな演説されても観客は呆気に取られるだろうし。そのアタリに無理を感じてしまう。でも、マンガとかなら在りそうな展開なんですよね。ラノベもマンガと似たようなものですし、許容はできます。

前回で要らない子認定してしまった琴吹さん。作者さんからも不憫に思われるくらいの扱いだったんですね;w; しかし、あの退場の仕方は無いわ(笑)
今回キャラクターが掘り下げられたのは芥川君。酷い掘り下げられ方だったけどもw なんという被虐趣味。
心葉と芥川君でカップリングとか妄想する人もいるのかなーなんて思ってましたが、これだと芥川君が受けになるんでしょ?というか両方とも受けでしょこれ。カップル不成立! だと思ったんですが?それでもカップリングできちゃうものなの!?

最終章でまたまた驚かさせていただきましたが…、驚いたけども笑っちゃいもしました。
美羽は美羽でも、名取美羽かよっ!

“文学少女”と死にたがりの道化  野村 美月
”文学少女”と飢え渇く幽霊  野村 美月

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オイレンシュピーゲル 弐 冲方 丁 

[ 2008/06/21 00:12 ]
陽炎が優遇されてね?気のせい?ま、私陽炎好きなんで全然問題ないんですけど。いいぞもっとやれ!
オイレンシュピーゲル 2 (2) (角川スニーカー文庫 200-2)オイレンシュピーゲル 2 (2) (角川スニーカー文庫 200-2)
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冲方 丁

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うおお、勘違いしていた。時代設定が2080年じゃなくて、2018年かよ!!近未来すぎ!
《転送を開封》とか在り得ない位オーバーテクノロジーじゃないですか。他の技術も大概ですけど。
いや、それより日本に何があったのさ。放射能汚染って。難民7000人って。日本が今の状態で壊滅したって借金しか残らないと思うんですけどねー。文化委託なんてやってる場合じゃないぞ。
(ああ、転送技術なんかを日本が開発して特許とった直後に放射能汚染されたとか?)

「持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則。
ってこれは日本の規則よな。まぁ、世界中何処へ行ったって核の輸出入なんかは厳重に監視されるもんなんですけど。いやぁ、まさかそんな抜け道があったとはね!!
最近、核燃料で動くアメリカの衛星が落ちるだかなんだかで話題になりましたっけね。
わざわざ核兵器に加工しなくても、ある程度の高度で爆破すれば放射能を撒き散らして街一つくらい壊滅させることができたのに、それをしなかったのは画像データがあったからか。
死のリレーさえもいわば陽動。成功すれば大損害でしたけど。
完全に後手にまわってますね。プリンチップ社暗躍しすぎ!

そういや、国際的に活躍する日本人テロリストって実在するのかな。よど号の犯人とか?
(世界レベルで)極端な人が少ないって事は現在の日本が平和って証拠ですよね。平和ボケしてますけども。

ロシアの戦闘の犬供のキャラの立て方がズルい。ベタだけどグスっとくる。
んあ、でもちょっと取引が理解できなかったんですけど!
衛星には色男の故郷に隠された核兵器の場所が示された画像も積んであって。ロシア側としてはそっちの回収を主目的とし、それを他国に伏せたままユーリー達を派遣。
テロリストと秘密裏に取引をしようとしたけれど、ぼられそうだったのでロシアの上層部は手を引いた。ユーリーは独断で画像を奪還した、と。
それが何でスズツキーを置き去りにする行為に繋がったの?ここがちょっと解らない。

と、も一つスズツキー!超振動型雷撃器内蔵の拳で殴って相手の肉体を霧にするのはアリでも、拷問は無しなのかよ。その線引きが解らん!

オイレンシュピーゲル壱

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ゼロの使い魔 ヤマグチノボル 

[ 2008/06/20 23:02 ]
ルイズの声が釘宮ボイスで再生されない私はまだ大丈夫。
というか、ゼロの使い魔のアニメなんてMADしか見たことねーよっ!
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(2004/06)
ヤマグチ ノボル兎塚 エイジ

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異世界召喚もの+ハリーポッター+ツンデレか。売れる要素を合成して、売れる作品を作るのはそれはそれで非常に難しいことなんですけどね。
特筆して素晴らしい点が無い代わり、特筆して駄目な点も見当たらない。ぬるい世界を構築しきったお陰で、ぬるい展開とご都合主義を容認させる力技。生徒3人で盗賊退治?
優等生な作品ではあるんですけど、個人的には良い意味でも悪い意味でも面白みが足りなくて微妙な評価。大ヒットした作品とは思えない。
アニメがあれだけ話題になったのはやっぱ釘宮ボイスのお陰?

突然異世界に召喚されて、女の子の僕にされて着替えの手伝いをさせられるとか。こういうのも良いよね!って思える人じゃないと読むに耐えないかも。中学生くらいにはバカ受けなのか?

貴族って言葉がイメージばかりなのも、なんとも。支配階級ならもっとエグい描写もありそうなもんだけども。ルイズの貴族意識って金持ち学校に通ってるお嬢様ってレベルじゃない?
とまあ、世界観が非常にぬるい。ラノベにそんなもの期待しちゃいけないのか。

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天国に涙はいらない 佐藤 ケイ 

[ 2008/06/18 21:25 ]
陰陽師が守護霊に天使をつけて、九十九神や四大精霊を使役して妖気を払ってみたり、閻魔大王と識天使が肩を並べてロリコン談義してみたり。
この作品を多国籍と見るか、無国籍と見るか。ククルカンに近いものがありますね。
天国に涙はいらない (電撃文庫)天国に涙はいらない (電撃文庫)
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佐藤 ケイ

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ベタでありながら、メタも多用にあり。少しだけ古さを感じてしまいますが、結構私好み。
世界中の霊的な現象の全ての基礎に霊視能力があるとする説明の解りやすさは好き。それが何故陰陽師の家の息子の守護霊が識天使になったのか、って説明にはなってないんですけども。
天国や地獄、悪魔や天使についてはシャーマンキングの説明が面白かったなぁ。

神は全能であるから、完璧な美少女で(も)あるってアホすぎるw
サタンの罪ってなんでしたっけ。傲慢?私のほうが神より可愛い!って主張か!頭痛くなってきたw
肉の欲に一番囚われているのは阿倍テルさんだと思う。
クラスメイトの律子がスーパービッチ。頭悪い尻軽女、でも悪気もないから憎めない。

アブデル様はちゃんとサタンを10歩しか退けてないと名言しているのに、私のミカエル様を信じちゃう人は噛み付くんだろうか。大変だなぁ、作家先生ってのも。

結構堅実で豊富な知識に裏打ちされつつ、単純で解り易い構造と、個性的に壊れたキャラクター達が織り成すストーリー。残念なのはイラストの絵柄が私好みじゃないってことくらいか。

うお、この作品続編でてるんだ?しかも11冊?すげぇー。あの結末から続くのか。恐いもの見たさで読みたくなる。

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桜色BUMP―シンメトリーの獣 在原 竹広 

[ 2008/06/16 20:42 ]
読了後に、見返し扉を読んで新感覚ミステリーだったと知る。
…ミステリーだったのか、この作品。新感覚ミステリーじゃなくて普通のサスペンスが妥当なのでは。
桜色BUMP―シンメトリーの獣 (電撃文庫)桜色BUMP―シンメトリーの獣 (電撃文庫)
(2003/03)
在原 竹広

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だってこれはミステリー、推理モノとして成立はしてないでしょ。密室で人が殺されていました。さてどうやって殺されたのでしょう?って問いに、密室で人を殺せるマジックアイテムを使用しました。って説明してるような作品ですよ。
ミステリーとして読むと損をすると思う。

ま、私はミステリーとして読まなかったので楽しめたんですけど。手法としては宮部みゆき先生に似てるのかな。全体から見ると何でもない話を、部分的にピックアップして記述することにより謎を演出する。(謎っていってもそれはやっぱミステリーじゃないんですけど)

ヒロインの桜子キャラが面白い。好みではないんですけど。分類するならクーデレになるのかな。ツンツンしていてドライだから、ツンドラが正しのかも。心の奥底ではそれなりに恋愛感情も持っていて浅子に妬いてたりもするんですけど、そんな自分の感情にも気付かないほど乾いているヒロイン。
感情情緒の面で欠落してますよね。可愛いからイジメられはしないけど、絶対クラスで浮いている。そして浮いていることを理解もしてなさそう。理解したうえで、現状で妥協してんのかな。
理知的合理的に動き行動力があったりと、いろいろとハイスペックなんですけど人間味がなくて。そこが逆に面白く感じてしまいます。乾ききったスルメヒロインだ。噛めば噛むほど味がでる。

犯人相手に女子高生が推理ショーを展開した理由が何じゃそりゃって感じで笑える。

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二四〇九階の彼女 西村 悠 

[ 2008/06/13 09:11 ]
主人公がナイフを武器に、喋るバイクカエルを道連れにして色んな世界を旅するお話。
キノのパクリだ!って主張も頷ける。喋るカエルは被りすぎだろう。
二四〇九階の彼女 (電撃文庫)二四〇九階の彼女 (電撃文庫)
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西村 悠

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イマイチ乗り切れずに読書が進まなかったんですけど、後半のカエルの国以降のエピソードは引き込まれるモノがあってスイスイと読めました。

イマイチ乗り切れなかった理由としては、冒頭からどうしてもキノの旅が頭を離れなかった事。それと技術力に対する説明の少なさでしょうか。
作中における科学技術の在り方使い方が、なんかもう魔法と同じ。
高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない、なんて言いますけどね。いろいろと説明もなしに出来ちゃうんですが、でも全然万能じゃなかったりする。神の代行機械アントロポシュカのメイン武器が銃っておかしくないですか?
支配権の奪取だとか、それっぽい言い回しも使ってたりしましたけど、具体性がないもんですから科学技術の鍔迫り合いというより、根性論みたいなもんに思えましたし。

九一四階の積層図書館
1番最初のエピソードも乗り切れなかった理由になりますね。階層世界がどんなものか具体的に示されてない常態のまま、平行世界の話まで一緒にされちゃって。ややこしいことこの上ない。
それにあの話、フリオリは「実験」だと知っていたはずだし。オリネラにそれを話してあげればよかったのに。

二四〇九階の彼女
約束というには余りに一方的すぎる。主人公の人生を狂わせた彼女は、可憐な悲劇のヒロインではない。どうしようもないほど頑固で生きることに執着し、顔も知らない他人に自分のエゴを押し付けた。彼女は、なんて言えばいいんだろう。彼女の元居た世界が一三〇二階のような平穏でいて、退屈な楽園だったのかどうかは解らないけれど、そこで大人しく生きることが出来なかった。業に塗れた、エデンの園を追放されたアダムとイヴのような、彼女はまさしく人間だった。

いやむしろ主人公を誘惑して知恵を授けたあたり、彼女は蛇なのかもね。

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プロフィール

ガラ

Author:ガラ
職業:働くNEET。


・眼鏡をしたままお風呂に入る派。
・新品のケータイに張ってあるシールは剥がされる派。
・曲調より歌詞で曲を好きになる派。

特徴
・優柔不断・怠惰・臆病・自己愛強し

称号
・1人カラオケニスト

蔵書
その1その2その3その4

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ブログバトラー

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今読むとテーマにやや古臭さを感じますが、この作品で提起された問題は現在でも答えなど出てはいないのです。深く考えさせられる作品であると同時に、奇抜なデザインや発想、キャラクター付けなどマンガとして純粋に面白い部分が上手に同居した傑作です。是非御一読してみてください。

   

現在週刊少年ジャンプで連載中。作者曰く「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」ですが、それだけでは終わらないエネルギーを感じさせます。

   

「蟲」呼ばれる存在を作者独特の世界観の中で描いた作品。つまり題材にしているモノも創作。世界観も創作。嘘の中で嘘をついているホラ話なのですが、ところがどうしてその嘘があまりに面白くてついつい騙されてみたくなる。そんな作品です。

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